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社長挨拶
代表取締役社長執行役員 山本 竹彦 平素は格別のお引き立てを賜り、誠にありがたく厚く御礼申し上げます。
 私どもダイビルは、あの関東大震災の翌月、1923年10月に産声をあげました。震災を契機として、わが国のビル建築の工法が問い直される中、経済界に“オフィスビル業”という分野を切り拓き、その確立をめざしたのがダイビルの出発点です。

 以来約90年。大正・昭和・平成と歴史の大きなうねりの中で幾多の試練に鍛えられながら、時代が求めるオフィスビルを次々に供給し、着実な実績を積み重ねてまいりました。私たちが一貫して追求してきたことは、オフィスビルのアメニティとポテンシャルの向上だといえます。企業にとって人材の質こそ最も大切な資源であるのと同様に、オフィスビルもスペースの質が高度に問われるべきであると考えてきたからに他なりません。
 この観点からダイビルでは、築後年数が経過したビルのリニューアルに積極的に取り組んでいます。これからのオフィスに求められるさまざまなニーズにお応えするものとして、すでにご入居いただいている各社の皆様方からも、高い評価をいただいています。

 一方で、新しい都市空間の創造にも挑戦しています。例えば2005年3月竣工の「秋葉原ダイビル」、2013年2月最終完成の「中之島3丁目街区再開発」、さらには2015年3月竣工予定の「新・新ダイビル(仮称)」。これらはオフィスビルの在り方に対する“日本のオフィスビルのパイオニア”ダイビルからのメッセージだといえます。

 お蔭様でダイビルは、着実な業容拡大と堅実な業績を納めています。ビルを造り、街を創り、時代を拓くダイビルに対し、今後ともご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
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