ダイビルのマスコットをつくる ダイビルキャラクターコンテスト

結果発表

同コンテストにたくさんのご応募をいただき誠にありがとうございました。

全国から寄せられた応募の中から、見事に入選された方々の作品を発表します。

  • 最優秀賞

    • メービル

      海山幸 様(宮城県)

      メービル

      選評

      ダイビルと言えば、「羊」の彫刻。そう連想する人も多いのではないでしょうか。ある意味、直球勝負のモチーフですが、見た目の愛らしさと同時に、細部までよく考えられたデザインです。羊の瞳にはダイビルの外観が映り込み、巻き角にはダイビルの「D」があしらわれています。また、空を見上げるようなしぐさは、当社の広告『「なんか好き」なビルをつくる。』のクリエイティブを意識してくれたのだと思います。作者によると、体のもこもこした毛は、空を自由に漂う「雲」をイメージされたとか。愛情をこめてマスコットを制作いただき、社員一同感謝いたします。ありがとうございました。

  • 優秀賞

    • だいビット

      飯島咲耶 様(大阪府)

      だいビット

      選評

      ダイビルをうさぎに見立ててマスコット化した作品です。ダイビルとラビットを組み合わせ、その名も「だいビット」となりました。胴体部分はダイビル本館、かぶっている帽子は複数のダイビルがシルエットになっており、「はは~ん、これは新ダイビルだな。いや秋葉原ダイビルか?」などとダイビル社員も楽しめる工夫が凝らされています。なかでも、口はダイビルの「ダ」の字を象形化しているそうで、これは作者の解説に触れるまで想像がつきませんでした。社員が思わずうなる作品です。

  • 佳作

    • ダイビルちゃん

      塩崎榮一 様(大阪府)

      ダイビルちゃん

      選評

      ダイビル本館をモチーフにした作品です。メリハリのある遠近感と絶妙なデフォルメとのバランスが、ダイビル本館らしさを感じさせます。不思議な魅力を覚える作品になりました。一方で、元気で親しみやすいキャラクターづくりを目指したという作者のコメント通り、愛らしい小動物のような可愛いイメージもあり、親しみを感じます。両手を差し出すと、トコトコと駆け寄ってきてくれそうなダイビルちゃんです。

    • ダイビヌ

      高橋慎吾 様(新潟県)

      ダイビヌ

      選評

      「ダイビルの飼い犬、ダイビヌ」というキャッチコピーを添えて応募いただきました。ダイビルの「ビル」と「イヌ」を掛け合わせ、文字どおり「犬」をモチーフに表現した作品です。キャラクターの顔は漢字の「大」で構成されていますが、これは当社が今から100年前に「大阪ビルヂング」という社名で設立されたことをお調べいただいたのだと拝察します。当社の歴史にまで目を配っていただき、ありがとうございました。

    • ダイビルズ!!

      村澤萌々花 様(東京都)

      ダイビルズ

      選評

      複数のダイビルが登場する作品です。木々の緑を敷地や屋上に採り入れるダイビルをイメージしたそうです。キャラクターたちは、ダイビルに育つ植物から生まれたもので、各ビルを模した帽子をかぶっている設定です。新ダイビルに生息する「しんた」は優しくて頼れる存在、秋葉原ダイビルの「アッキー」は発見好きで探究心旺盛、麹町ダイビルの「COCO」はしっかりもののお姉さん、ダイビル本館の「だいじい」は何でも知っているおじいちゃん、など各キャラクターの性格は、ビルのある街の雰囲気やビルの特徴などをしっかり反映しており、大変楽しい作品になりました。

  • 特別賞

    • ダイくん

      角谷隆志 様(岐阜県)

      ダイくん

      選評

      今年創立100周年を迎えるダイビルの歴史の「長さ」を「キリン」で表現した作品です。作者からは、ダイビルが次の100年も長く活躍し愛される企業であるように、とエールをいただきました。モチーフがのっぽのキリンということで、自然とビルの「高さ」も感じられ、体の模様になっている「窓」にも違和感がありません。ちなみに体の茶色はダイビル本館をイメージしたそうです。そのほか、角と尻尾は「D」をかたどっていますし、窓の濃い青はダイビルブルーを背景色に置いても映えるように調整されていて、細部にまでこだわりを感じる作品です。

ご応募ありがとうございました。
受賞された皆様、おめでとうございます。