ダイビルを描くダイビル絵画コンテスト

結果発表

同コンテストにたくさんのご応募をいただき誠にありがとうございました。

全国から寄せられた応募の中から、見事に入選された方々の作品を発表します。

  • 最優秀賞

    • 朝日に輝くダイビル

      石坂浩三 様

      朝日に輝くダイビル

      選評

      端正で気品に満ちたダイビル本館と中之島のビル群を描いた水彩画です。作者によると、9月初旬の早朝とのことで、ビル群が朝日を受けた瞬間に息を飲むほどの深い感動を覚えたそうです。躍動感のある堂島川の水面、凛としたビルの佇まい、抑制の効いた朝日のタッチによって、それらが見事に調和した作品です。

  • 優秀賞

    • 紫陽花とダイビル

      今枝健治 様

      紫陽花とダイビル

      選評

      ダイビル本館の玄関を石の装飾柱やアーチなどのモチーフまで丁寧に表現した木版画です。モノクロ1色による木版画とすることで、ダイビルの長い歴史まで見事に表現した作品です。手前に見える紫陽花も、良いアクセントとなりました。

  • 佳作

    • 永遠の優雅さ

      キン ギョクテイ 様

      永遠の優雅さ

      選評

      麹町ダイビルを墨と水彩で表現した作品です。旅先で見る絵葉書のように心が和みます。本建物を設計した建築家村野藤吾こだわりの長方形と楕円が組み合わさった壁面装飾が美しく表現されています。作者は、都心のなかにひっそりと佇む麹町ダイビルが、まるで精緻なミニチュアの建造物のように感じられたそうです。

    • 鷲と少女と少年

      田中啓資 様

      鷲と少女と少年

      選評

      ダイビル本館の正面を飾る「鷲と少女の像」は、大阪市指定有形文化財です。それを見上げる少年を描くことで、この作品「鷲と少女と少年」は成立しています。作者によると、「子供の時に見たビルもダイビルなんだ」と、子どもの頃お母様に手を引かれて歩いた記憶に触れることが出来たとのこと。作品全体に漂う優しさは、そういった想い出からやってくるのかもしれません。左右の青と緑の帯も、遠い記憶との再会を表しているかのようです。

    • 森の向こうに

      山口慶二 様

      森の向こうに

      選評

      大手町ファーストスクエアが隣のビルのガラスに映った風景に、大手町の森のイメージも盛り込みつつ、現実と心象風景が重なりあった作品です。作者は、かつてこのエリアに勤めたご経験があり、今回改めてこの地に赴き、スケッチをされたそうです。空中を漂うかのように浮かぶ船の煙突には、大阪商船のファンネルマークが描かれています。

  • 社長賞

    • パンダを観に行こう(コアラ)

      中村イサト 様

      パンダを観に行こう(コアラ)

      選評

      なんとも不思議な作品です。黄色と黒、白だけを使って、さまざまなものが古代文様のようにモチーフ化されています。人、木々、そして鳥でしょうか。それでも正面に見えるのはダイビル本館だとわかります。彫刻刀で削ったのでしょうか、凹凸感が作品に深みを与えています。作者からは、「中之島 四季の丘が100年以上続きますように」との応援メッセージをいただきました。

  • 学生の部

    • 中学生の部

      夕方の光

      佐野聖 様

      夕方の光

      選評

      中学生とは思えない渋い色使いで麹町ダイビルを描いてくれました。作者によると、建物に光が当たっている部分を美しく描こうと意識したそうです。その淡い光の表現が、麹町ダイビルの凛とした佇まいをうまく引き出しています。

    • 小学生の部

      ダイビルのせいくらべ

      岩原慶 様

      ダイビルのせいくらべ

      選評

      東阪5棟のダイビルを、「せいくらべ」で表現してくれました。それぞれのビルが自然に擬人化されており、見ている方も楽しくなる作品です。作者によると、高層ビルが大好きで、じっと見ていると人のように見えてくるそうです。作者の優れた感性に脱帽です。

ご応募ありがとうございました。
受賞された皆様、おめでとうございます。