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2025年5月2日
- サステナビリティ
国内外の当社全保有ビルにおけるCO2フリー電力の導入完了について~脱炭素社会の実現に向けた取り組み、RE100達成~
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ダイビル株式会社(社長:丸山卓、本社:大阪市北区)は、プレスリリース※1にてお知らせの通り、国内外に保有するオフィスビル22物件へのCO2フリー電力※2の導入を完了しております。
この度、新たに国内のオフィスビル2物件(虎ノ門ダイビルイースト(2023年12月購入)、御堂筋ダイビル(2024年1月竣工)、レジデンス2物件および海外オフィスビル3物件(63 Ly Thai To(ベトナム)、275 George Street・135 King Street(オーストラリア))についても切り替えを完了し、当社が国内外に保有する全29物件※3において、CO2フリー電力の導入を完了したことをお知らせいたします。
これにより、国際イニシアチブ「RE100」の要件であるCO2フリー電力100%導入が達成となり、CO2排出量を年間約3.2万トン※4削減することができます。この削減量は、一般家庭約1.9万世帯分のCO2排出量に相当します。
当社が導入するCO2フリー電力はRE100 対応の非化石証書付電力(トラッキング付)※5であり、当社保有ビルのテナント様は、そのオフィスや店舗等で使用する電力の CO2排出量 がゼロになるため、環境面で企業評価の向上につながります。
当社グループは「グループ行動規準」に「環境問題への取組」を掲げ、これまでも省エネルギーやリサイクルの推進など積極的に取り組んでまいりましたが、使用電力のCO2フリー化をあわせ、今後も脱炭素社会の実現に向けた取り組みを推進してまいります。
なお、当社グループのマテリアリティについてはこちらをご参照ください。
この取り組みに対応するSDGs
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※1
2022年3月24日付「当社全保有ビルにおけるCO2フリー電力の導入完了について604KB」
2022年9月6日付「ベトナム ハノイ市「コーナーストーン・ビルディング」における全使用電力をCO2フリー化841KB」
2023年1月5日付「ベトナム ホーチミン市「サイゴン・タワー」全使用電力をCO2フリー化746KB」 - ※2 非化石証書等の使用により、実質的に再生可能エネルギー由来の電力。
- ※3 建て替えを予定しているビルおよび当社が電力需給契約を締結していないビルを除く。
- ※4 対象ビルで2024年度に使用した電気使用量の総量を基に試算。
- ※5 発電場所のトラッキング情報を追加した非化石証書を活用した電力。
お問合せ先
ダイビル株式会社 建設技術部 技術課
TEL:06-6441-4010