UNITED KINGDOM ダイビル初のイギリス進出
世界都市ロンドンで進めるグループ連携
ダイビル初のイギリス進出 概要
2025年6月、ロンドン金融街の中心に位置する「Capital House」を取得し、欧州地域に初進出しました。Bank駅より徒歩1分、イングランド銀行などが近接する好立地で、BREEAM認証をはじめ各環境認証でも高い水準を誇ります。商船三井グループのロンドン拠点企業の入居も決定し、グループのグローバル事業における重要拠点となります。
Details
イギリス・ロンドンへ欧州地域初進出
2025年6月、ロンドン金融街の中心に「Capital House」を取得しました。ロンドンはForbes2000企業の本社が多く集まるオフィスマーケットで、流動性や透明性が高いコア市場として世界の投資家から高く評価されており、Brexit 後も国際金融センターとしての地位を維持する世界都市です。本物件は、国際金融の中枢ロンドン・シティのBank 駅より徒歩1 分、イングランド銀行などが近接する好立地に位置しています。また、BREEAM 認証をはじめとする各環境認証においても高い水準を誇るなど、ロンドン・シティの中でも高い競争力を持つオフィスビルです。さらに、ロンドンを拠点とする商船三井グループ企業の入居も決定しており、同グループのグローバル事業における重要な拠点となります。
商船三井との連携で目指すグローバル成長戦略
商船三井グループの不動産事業を担う当社の役割を強化し、今後もグループのネットワークを活用しながら、積極的に取り組んでいきます。
VOICE
イギリス投資1号案件、満室稼働を目指して
英国投資のスタディ開始から様々な困難にぶつかりながらもそれを乗り越え、無事に1号案件「Capital House」の取得が完了し、ほっとしています。初めて物件を目にしたときから、その都市を代表する一等地にあり品格のあるビルを好む当社にぴったりのビルだと感じていました。日本と英国の時差やネイティブ英語に苦戦しつつも、経験豊富な専門家とともに、チーム全員で満室稼働を目指し取り組んでいます。
海外事業部
M.K. 2024 年度キャリア入社し、現職。
INFORMATION
物件情報(Capital House)
- 所在地:
- 85 King William Street, London EC4N 7BL
- 敷地面積:
- 1,967m²(595坪)
- 貸床面積:
- 11,287m²(3,414坪)
- 規模:
- 地上9階・地下2階
- 構造:
- 鉄骨造
- 用途:
- 事務所・店舗・駐車場
- 設計・監理:
- Sidell Gibson Partnership
- 施工:
- Sir Robert McAlpine
- 竣工年月:
- 2003年7月竣工、2023~2024年リニューアル