Y.K.

会社の大変革期に乗じて

海外の仕事が格段に楽しくなっています。

海外

Y.K.

海外事業部
建築系研究科 修了 / 2017年入社

Profile
ダイビルに入社して初めての仕事は大阪での営業担当。その後、自ら希望してベトナム拠点に約2年間駐在した。帰国した現在はダイビルの海外事業拡大を推進するべく、日本と現地との多方面にわたる調整役を果たしている。
Interview.03

Section.01

ダイビルへの入社動機

大学院で建築や都市計画について学んだ私は、目指した方向性のままデベロッパー業界を中心に就職活動を行いました。企業が入るさまざまなビルを訪れる中で、ダイビル本館の歴史的な価値を残した重厚感のあるオフィス、新ダイビルのしっかりと作り込んだ緑化空間と街にごく自然に溶け込む様子などを目にして、ある種の感動を覚えました。このような質の高いビルと空間を造り出しているのはきっとよい会社だろうと直感的に思い、ダイビル本社を訪問。面接を受けた人事担当の方々のやさしい人柄や穏やかな社内の雰囲気にとても魅力を感じ、入社することにしました。

ダイビルへの入社動機

Section.02

現在の仕事とやりがい

現在は海外事業部でベトナムなど東南アジア地域の物件取得・開発と現地子会社の管理に当たっています。物件取得・開発業務はチームメンバーに外部の専門家、社内の関連部署など多くの人と関わるのが特徴で、かなり大きな金額が動く一大プロジェクト。ビル物件自体や保有会社の精細な調査、売主側との契約交渉、社内決裁の取得など、限られた時間の中で行う仕事は多岐にわたります。特に、全体スケジュールとそれぞれのタスクを漏れなく進行させるプロジェクト管理が私の重要な任務になります。一方、子会社の管理業務は、現職に就く前に約2年間経験したベトナム駐在の知識を生かしながら、本社と現地駐在員の橋渡しを行うのが私の役割。両方の業務を通じて、ダイビルが海外にどんどん拡大している実感を得られるのが大きなやりがいになっています。

現在の仕事とやりがい

Section.03

仕事における
印象的なエピソード

ベトナム駐在でハノイにあるビル管理会社に出向していた時に、外壁改修工事や屋上への太陽光パネル設置に携わったことが強く印象に残っています。日本のダイビルでは設備が壊れる前に対策を施す予防保全を行うのに対して、ベトナムでは事後保全が一般的で、ビル管理の考え方に大きな違いがありました。また太陽光パネルの設置計画も台風対策などは十分に考えられていませんでした。そのような状況下で私は現地スタッフと何度も話し合いを重ね、日系の施工会社や当社建設技術部からのアドバイスも得ながら、安全性に対する日本の考え方を理解してもらうことに懸命に取り組みました。最終的にその熱意が通じて日本に近い水準で工事を終えた時には、自分の使命を果たせた安堵感で胸が満たされると同時に、ひときわの達成感を感じました。

仕事における印象的なエピソード

Section.04

今後の目標

ダイビルは設立100周年を迎えたことや商船三井の完全子会社になったことを機に、これまでになく大きく変わってきている雰囲気を感じています。それに合わせてこれからは一層多彩な事業展開が期待でき、働く社員にもさまざまなチャンスがやってくると思います。その中で私は、現在のようなやりがいのある仕事をもっとたくさん任せてもらえるように、さらに幅広い経験とスキルを身に付けて成長したいと考えています。少人数の組織ゆえに積極的に希望を出せば叶う可能性が高い社風なので、その実現に向けてやりたい仕事にはどんどん手を挙げていきたいと思っています。

今後の目標

How to spend your time off

OFFの過ごし方

長期休暇や連休の際には友人や家族と旅行をしたり、きれいな海が近い実家に帰省したりしてリフレッシュしています。できるだけ海外にも行きたいと思っているので、美しい建築物やおいしい食事を楽しめるスペインとフランスはぜひ訪れてみたいところです。

OFFの過ごし方

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