Constructing buildings,creating towns,pioneering the new era
Keyword
「ビルを造り、街を創り、時代を拓く」を経営理念に掲げ、1923年(大正12年)の創立から1世紀以上にわたってオフィスビル事業を展開してきたダイビルグループを、9つのキーワードでご紹介します。
Keyword.01
2023年度の売上高(営業収益)426億8300万円に対し、従業員数は107人。従業員一人当たりの売上高は約4億円にものぼります。従業員規模が大きく役割分担が細分化された会社とは異なり、少人数体制で切磋琢磨しながら、さまざまな課題解決に取り組んでいます。
Keyword.02
ビル管理運営において重視するのは、ビルの寿命を全うするまでを見据えた長期的な視点での最適化です。ビルの予防保全の観点からの修繕・更新計画を策定・実施するほか、長年の経験で蓄積したノウハウを活かした効率的な設備管理により長寿命化を図っています。
Keyword.03
近年は、不動産の所有と管理運営が分離し、業務の一部を外部委託するケースも見られますが、ダイビルは原則としてこれら全てを自社グループで担います。空室率は、大阪・東京のマーケット平均と比べて低く、長期間継続して入居する顧客が多いのも特徴です。
Keyword.04
誘致、契約から入居、その後の管理運営のサポートまで、営業担当が一貫して関与。定期的なリレーションを怠らず、愛着と責任を持ってきめ細やかに対応し、顧客との良好な関係を長期にわたって継続しています。
Keyword.05
ダイビルはいつの時代においても、顧客のニーズを的確にくみ取り、本業であるオフィスビル事業に専念してきました。その姿勢は、自己資本比率40%をはじめとする業界でも高い水準の財務内容に象徴されています。
Keyword.06
1923年に設立されました。時代は大正、インフラ整備が進み、都市が急速に変化した頃です。以来100余年、時代が求める高品質なオフィスビルを供給してきました。
Keyword.07
長きにわたり親しまれてきたビルの建て替えでは、その歴史的景観やウェルネス思想を継承しています。ダイビル本館の建て替えにあたっては、外装レンガを旧ビルから取り外して極力再利用することで、そこに刻まれた歴史を新ビルに引き継ぎました。
Keyword.08
本社を置く大阪・中之島において、地域の企業とともに、ヒートアイランド現象の抑制策となる打ち水や周辺エリアの清掃活動を毎年実施。そのほか、夏祭りやクラシックコンサート、建築一斉公開イベントを開催するなど、ダイビルは地域社会との共生を図っています。
Keyword.09
1925年の(旧)ダイビル本館の完工以来、大阪・東京を基盤にオフィスビルを展開してきました。2012年には初の海外進出も果たし、現在は、国内3都市、海外3都市で事業を展開しています。今後も国内外で事業規模を拡大していきます。