ダイビルの新たな100年を築く意識で
広報活動に力を注いでいます。
管理部門
A.O.
経営企画部コーポレートコミュニケーション課 兼 経営企画課
総合政策学部 卒 / 2015年入社
- Profile
- 大阪と東京で約8年間、新規誘致や既存テナントの契約管理、日々のご相談・お問合せの対応などを行う営業の仕事に携わった後、現在の部署に異動。ダイビルの魅力を社内外に発信する広報業務でさらに広く知識スキルを蓄えている。
ダイビルの新たな100年を築く意識で
広報活動に力を注いでいます。
管理部門
経営企画部コーポレートコミュニケーション課 兼 経営企画課
総合政策学部 卒 / 2015年入社
Section.01
就職活動ではあえて業界を絞らず、出身地に近い関西に本社があり、完全週休二日制で、業務全体を見渡せる少人数体制を企業選択の軸にして行いました。それらの条件を満たす企業なら、自分が長く働けると思ったからです。いろいろな会社を訪問する中、立派なオフィスビルが建ち並ぶ中之島エリアでひときわ輝いて見えたのがダイビル本館でした。そこでビルについて調べてみるとビル名を冠した会社があることがわかり、興味が湧いて会社説明会に参加。こだわりの詰まったビルを造り徹底した運営管理を自社でしていること、また長い時間を過ごす快適なオフィス環境を提供することで人々の生活を支えていることを知ってとても魅力を感じました。入社を決めた一番の理由は、そのような複数のビルを長期的に保有することを前提にし、街とともに育てていくという理念に大いに共感したことです。
Section.02
若手社員は2~3年で1部署をローテーションしてゆく方針があり、私は大阪・東京での営業経験を経て、2023年から広報業務に携わることになりました。仕事内容は各種広告や出版物の制作にメディア対応、コーポレートサイトの制作・運営など多岐にわたり、思った以上に多くの人と接する機会があることに嬉しい驚きを覚えています。幅広い広報業務をうまくこなすために大切なのが、常に社内外のいろいろなところに目を向けて、情報収集を怠らないこと。営業時代には気づかなかった他部門の動きなど会社全体についてもしっかり把握するように努めており、徐々に自分の視野が広がっていることを実感して楽しくなってきているこの頃です。
Section.03
広報の仕事では、当社創立100周年を記念して実施したダイビルの写真やマスコット、絵画の一般公募に携わったことが印象に残っています。ダイビルはB to Bの会社なので一般の人々にはあまり知られていないと思っていたにも関わらず、全国から非常にたくさんの作品の応募をいただきました。その優秀作品の選定を取りまとめていく中で気づいたのが、応募してくれた皆さんがダイビルのことを本当によく調べていて、ダイビルへの熱い思いを感じられるさまざまな作品が集まっていたことです。自社内だけでなく、世の中から広くダイビルが愛される会社であることを教えてもらったように思えて、とてもハッピーな気分になりました。
Section.04
2023年にダイビルは100周年を迎え、また商船三井グループの一員として完全子会社になったことを機に新しい考え方や価値観が生まれて、会社全体が大きく変わろうとしていることをひしひしと感じています。当社100周年を記念した広告のキャッチコピー「これまでの100年を、これからの100年へ」が表しているように、先人たちが築いてきた100年があるからこそ現在のダイビルがあり、今の自分たちの頑張りが次の100年につながっていくことは間違いありません。これらを踏まえて私は、ダイビルの「ビルは育てるもの」という考えを大切にしながら自分の仕事を未来に残す責任感を強く持ち、どんな業務に就いても全力で仕事をしていきたいと考えています。
How to spend your time off
家でのんびりするのが好きなので、休みの日はドラマや映画を見たり、読書をしたりして過ごしています。自宅の近所においしいパン屋やカフェがたくさんあるため、気が向くとそれらのお店をふらりと訪ねます。
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