タイトル
動物レリーフ
解説
旧ビルのメモリアルとして、公開空地水飲み場の石造アーチ上部の内側壁面に旧2号館1階を装飾していた動物のレリーフが取付けられています。
老朽化のため1986年にビル建替えが決まった際には、獣面や動物レリーフにあしらわれた動物たちの助命嘆願の手紙が数十通も寄せられるなど、市民に広く親しまれていました。
21階吹き抜けの中庭には、14個の鬼面のほかに、東側壁面に羊、犬、小鳥、シカ、ライオン、リス、ペリカン等の動物が整然と並べられた石造の玄関アーチが復元されています。
制作・設置年(竣工年)
旧ビル 旧1号館:1927年、旧2号館:1931
新ビル 21階吹き抜け(第1期):1989年、公開空地(第2期):1991年
設置場所
日比谷ダイビル 公開空地など