
第5章 変革期
2004
2023
第6節 創立100周年とその先に向けて
12 次代に向けて
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2035年のビジョン・ありたい姿
2023(令和5)年、当社は100周年を迎えた。前年に商船三井の100%完全子会社として再スタートを切ったが、同社との強固なタッグも力に地域、社会、そして世界の発展に貢献していかなければならない。
当社はこれまで「ビルを造る」ことに徹底してこだわり、その結果として「街を創る」ことに貢献してきたが、これからは「街を創る」視点でビルを造っていく必要がある。多くの関係者との「共創」を通じ、「街を創る」という視点でオフィスビルや商業ビル、ホテルビルを造っていくことが求められるだろう。それはベトナムや豪州、米国、そして現在、具体的に進出を検討しているインドも例外ではない。
新ダイビルの屋上樹苑に代表されるサステナビリティの精神は変わることなく持ち続け、今や人類共通の課題となった環境保護やSDGsを追求してゆく。
100周年のスローガンとして掲げた「BUILD NEXT.」のもと、当社は100年の間に脈々と伝えられてきた先人たちの意思を受け継ぎ、それに感謝しつつ、変えるべきところは変えていく勇気や気概を持ち、次なる100年へと足を踏み出そうとしている。
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1923 1944 草創期
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第2節 ビル事業開始
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第4節 戦時下での事業展開
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1945 1957 復興期
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第2節 ビル建設の再開
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1958 1988 発展期
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第2節 M&Aによる事業拡大
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第3節 企業体質の強化
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1989 2003 拡充期
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第2節 CIの導入と社名の変更
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第3節 災害対応とリスクマネジメント
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2004 2023 変革期
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第3節 海外での事業展開
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第4節 企業体質のさらなる強化とグループの再編